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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」

映画公開も無事終了したようなので、ネタバレ含みで感想を書きます(^^;

先週の日曜日(7/8)に映画を見てきました。

友人と昼頃に待ち合わせて、新宿ピカデリーに向かいました。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」でした。

Photo
映画館に入り、パンフレットを買って席に着きました。

冒頭は前回の第一章ダイジェストから始まり、その後テレビ用オープニングが

流れました。

ストーリーは旧作「宇宙戦艦ヤマト」第4話「驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト」から

第8話「決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!」までを完全再現した物です。

旧作では月軌道上で高速円盤形空母の攻撃を受けた直後、火星空域に

初ワープになりますが、

新作では冥王星前線基地司令シュルツが慎重に偵察させていたので

火星まで通常航行、重力転換点で初のワープテストとなりました。

その際、戦艦キリシマが見送りに出てきました。エネルギーも少ないのに

わざわざ見送りに出てくるのは不思議でしたが、映画を見る直前に購入した

コミックス版(むらかわみちお作画)を読んで疑問が氷解しました。

Photo_4
ヤマト発進前にキリシマは単艦で出撃、迫ってくる惑星間弾道ミサイルの迎撃任務を

やっていたんですね。全力射撃でミサイルの軌道を反らせようとしましたが

キリシマの火力では如何ともし難く、反らせる事が出来ませんでした。

しかし1分50秒ほど弾着を遅らせる事に成功。ヤマト発進に間に合った訳です。

こんな感じでアニメとコミックスが補完してくれると嬉しいですね。

初のワープテストは、旧作のBGMが再現されていて好感が持てました。

森雪の例のシーンも再現されていましたが、テレビの放送コードギリギリなので

来年のテレビ放送時はカットされるかもしれません。

木星空域にワープアウトして浮遊大陸に不時着します。

ロケットアンカーの使い方が良いですね。ちゃんと錨鎖観測員が描かれていました。

浮遊大陸基地司令は旧作ではやけに美男子だったので美男司令とか

呼ばれていましたが、新作ではオカマっぽいキャラになっていました。

浮遊大陸防衛艦隊(重巡1、駆逐艦3)との砲撃戦は、ちゃんとショックカノンが

主砲のライフリングに沿って捻れていくのが良かったです。

副砲の3式融合弾との違いも感心しました。(でもなんで3式?)

最後は旧作通り、波動砲で浮遊大陸を吹き飛ばします。

でもオーストラリア大陸とほぼ同じ大きさの浮遊大陸だけでなく

地球が2~3個ほど入るくらいの風穴を木星に開けないで下さい(^^;

土星の衛星エンケラドゥスから遭難信号を受信して、探査に向かう途中の

古代の台詞が大笑いでした。

いくら雪がサーシャに似ているからって「宇宙人に親戚とかいる?」は無いだろう(爆笑)

後ろで衛生士の原田真琴が派手にずっこけているし・・・大丈夫か?(^^;

冥王星攻略は旧作と同様、2話構成でした。

ヤマト食堂が立派になっている!(苦笑)

やっぱり海軍カレーはあるんだとか、

背景画像は「オーディーン 光子帆船スターライト」と同じく帆船が航海している

動画だったりとか、

真田が中原中也句集(しかも岩波文庫版)を読んでいたりとか

突っ込みどころ満載でした(^^;

ガミラス冥王星基地では、シュルツが娘からのビデオレターを見ています。

地球側はi-padみたいな液晶端末に対し、ガミラス側は立体ホログラムなんですね。

技術力の違いを見せつけてくれます。

・・・ヒルデ・シュルツが可愛い・・・再登場希望(^^;

冥王星に接近したヤマトに対し、反射衛星砲が火を噴きます。

旧作のデザインを受け継いだ感じは非常に良かったです。

反射衛星砲の直撃を受けたヤマトは重力管制装置が故障して

艦内が無重力状態になります。

・・・ここでも原田のリアクションがイイ♪

もうあのアホ毛がメインヒロインでイイよ(爆笑)

冥王星の海に不時着水(なんか今回はヤマトが不時着するシーンが多いな)

したヤマトに、反射衛星砲が追い打ちをかけます。

転覆して沈没していくヤマトのカメラワークとサウンドエフェクトが

「宇宙戦艦ヤマト 完結編」でのアクエリアスの海に沈むヤマトと全く一緒です。

思わずデジャブを感じて涙腺が緩みました。

旧作では、古代達が特別攻撃隊を編成して、冥王星基地に潜入し

反射衛星砲を破壊するのですが、

新作では、古代達が航空攻撃で基地の発見と遮蔽システム破壊を行い

その後ヤマトが主砲射撃で基地を破壊する作戦になっていました。

コスモゼロ2号機は主計課から航空隊に転属した山本玲が搭乗していました。

ちゃんとカタパルトへのセット、航空管制官に合図、カタパルト旋回、射出と

コスモゼロ発進シークエンスが丁寧に描かれていて好感が持てました。

でもコスモファルコン発進シーンで流れたBGMは旧作の「コスモタイガーのテーマ」に

某特撮番組のBGMを混ぜた物でしたが、違和感がありました。

Photo_6
潜水艦行動中のヤマトは第2艦橋で指揮を執るんですね。第3艦橋は?(^^;

ミサイルを発射する際、沖田艦長がわざわざ潜望鏡を帽子を後ろ前逆に被り直して

見ながら照準する芸の細やかさに感心しました(でもなぜ潜望鏡?)

反射衛星砲の砲台を3式融合弾で破壊し、ヤマトの本格的な反撃が始まります。

旧作同様、氷の海が解けて基地に襲いかかります。シュルツ達はギリギリで

脱出に成功。ゲシュタム・ジャンプ(ワープ)して逃走しました。

その直前、作戦参謀のヴォル・ヤレトラーが重巡デストリアでヤマトに向き直り

シュルツの戦艦ガイデロールの撤退を援護するシーンは燃えました。

第1話で戦艦キリシマの撤退を援護する駆逐艦ユキカゼと、

ちょうど対になっているシーンですね。

・・・台詞がドズル中将になっていますが(^^;

その後、10月から公開される第三章「果てしなき航海」の予告編があって

終了となりました。

Ca3a0216001
映画としては十分及第点を与えることが出来ると思いました。

若干、リアルな軍事情報を盛り込みすぎてヤマトらしさが薄れているきらいはありますが

今後もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

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コメント

>「宇宙人に親戚とかいる?」

1話でのスターシャの台詞で、サーシャの前にもう一人、妹を地球に送った事が語られていたので、森雪がその人物なのかな〜何かサーシャに花を手向けたりしてるし〜と自分は思っていたんですが、あの聞き方はねえわな。
もし「はい、居ます。」と答えたら古代、どうするつもりだったんだろ。

投稿: あんてあ | 2012年7月14日 (土) 15時45分

>古代、どうするつもりだったんだろ。
旧作でも「パパとママの若い頃の写真ね~
・・・パパって誰だ?」と言うくらい
朴念仁な人だったから、
「ふ~ん、そう」で終わっちゃいそう(^^;
むしろ後ろで頭からずっこけていた原田が
爆転して後頭部を壁にぶつけたりして・・・(w
古代「機内は狭いから暴れるなよ?」
原田「・・・そっち!?」

まで妄想した(www

投稿: HIde -ハイド- | 2012年7月14日 (土) 19時00分

友人がツイッターに呟いた「宇宙戦艦ヤマト2199第二章」の感想を
トゥギャッターに纏めました。
http://togetter.com/li/342300

投稿: HIde -ハイド- | 2012年7月21日 (土) 10時48分

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