映画・テレビ

映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇」

三週間前の日曜日(2/25)、映画を見てきました。

新宿駅の売店で特集新聞を購入し、

友人と待ち合わせて、新宿ピカデリーに向かいました。

チケットはインターネットで事前に予約していましたが

公開初日の為か館内は客でごった返していました。

観客の平均年齢が高く、異様な熱気に包まれていました。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2202 第一章 嚆矢篇」でした。

・・・なんか、40年前のデジャブを感じるのですが・・・(^^;

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映画は、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」と

テレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」のリメークとなります。

冒頭からあのナレーション(「無限に広がる大宇宙・・・」)が流れ

「ヤマトの世界」に引き込まれました。

ヤマトが地球に帰還して3年。かなり復興しました。

ガミラスとは同盟関係を結び、国連宇宙軍も地球防衛軍に改称しています。

既存の艦艇は全て波動エンジン搭載となり、古代進が艦長を務める

改金剛型駆逐艦(戦艦籍から駆逐艦籍に類別改め)「ゆうなぎ」も

ワープして現れます。

ガミラスの装甲突入型ゼルクート級航宙戦艦3隻

(地球側は「ケルベロスⅠ(アイン)、Ⅱ(ツバイ)、Ⅲ(ドライ)」と呼称)

を中心とする辺境警備第38任務部隊と地球防衛軍特別混成艦隊が合流

ガミラスの浮遊大陸基地(第8ガミラシア)に向かいます。

そこはガトランティス軍が40日間にわたって占拠していました。

浮遊大陸基地の要員救出を諦めたガミラス軍は、

地球・ガミラス連合艦隊を編成。第8ガミラシア奪還作戦を開始します。

この時の、「ゆうなぎ」の奮戦は前作「宇宙戦艦ヤマト2199」の第一話に登場した

駆逐艦「ユキカゼ」(艦長:古代守)にそっくりでした(^^

血は争えないですね。

一旦後退したガトランティス軍の奥から岩塊が現れます。

旧作ではあまり活躍しなかった大戦艦(カラクルム級戦艦)が岩塊から出現。

新兵器「雷撃旋回砲」を発射します。これは周辺に展開するビットで

エネルギーを増幅し、シャワーのように発射するモノで、

ガミラス辺境第38任務部隊は全滅してしまいます。

大戦艦カッケーーー!!!(^^;

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ここでプランAが発動、真打ち登場とばかりに現れた戦艦アンドロメダが

拡散波動砲でガトランティス軍を一掃します。

主役は遅れてくるんですよ(違

アンドロメダはイスカンダルとの約束を反故にして建造された

波動砲艦隊構想の一番艦です。

ちょっとビックリしたのが、艦長が山南修一(元戦艦キリシマ艦長)でした。

土方ではなく山南が艦長を務めるならば、

「ヤマトよ永遠に」がリメーク出来ないじゃん(マテ

ガトランティス艦隊は全滅しましたが、大戦艦は黒焦げの状態で漂っていました。

アンドロメダが接近すると突然大戦艦のエンジンが起動、離脱を図ります。

3番4番主砲が発砲するも、大戦艦は後方にいた「ゆうなぎ」の脇を駆け抜け

猛スピードでワープしていきました。

ワープした先は地球の月軌道上(!)で、

先に待避していた駆逐艦「サラトガ」と「イントレピッド」をはじき飛ばし

月軌道上にあった防衛ラインの自動砲台をもぶっ飛ばして

地球へと向かいます。

ヤッパ大戦艦カッケーーー!!!(^^;

後を追った「ゆうなぎ」が砲撃してもびくともせず、

大戦艦は地球への落下コースに乗ってしまいます。

「ゆうなぎ」は大戦艦の下に潜り込み、直接艦首をぶつけて

落下コースを変えようとしますが、微動だにしません。

艦首陽電子衝撃砲を使うべきでは?と友人が言っていましたが、

アンドロメダの主砲直撃にも耐えたので、難しいと思います。

万事休すと思ったとき、古代に意外な人物から通信があります。

科学局にいる真田志郎でした。

真田からの通信を受けた古代は、「ゆうなぎ」を下がらせます。

その直後、海底ドックで整備中だったヤマトが動き出し

戦隊を傾け主砲の仰角をいっぱいに持ち上げると

真田の号令で発砲します。

すでに大気圏に突入(高度18000m)していた大戦艦の艦首に直撃

大爆発を起こして轟沈しました。

前作「宇宙戦艦ヤマト2199」の惑星間弾道ミサイル迎撃のオマージュですね(^^

ガトランティスとの戦いからしばらくして、地球では新型戦艦の進宙式が執り行われます。

アンドロメダ級戦艦の2~5番艦の進宙式です。

その内、3番艦アポロノームと5番艦アンタレスは後部砲塔を外して

艦橋に艦載機搭載スペースを設けた航宙母艦型です。

・・・アポロノームって、「サブマリン707」に出てきた例のアレですよね(^^;

最後は自爆装置を使うのか?(www

ガイドレールから滑り降りた新型戦艦は、そのまま垂直に打ち上げられワープしていきます。

まさか大気圏内でワープはしないと思うので、恐らく大気圏外まで打ち上げられたんだと思いました。

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一方その頃、古代と森雪は久しぶりのデートを楽しんでいました。

乗っている車(エアカー)のデザインがピンクキャデラック(^^;

確かに元になった作品は70年代ですけど、どんだけレトロ趣味なのか?(www

デートを終えた古代たちは、英雄の丘に向かいます。

沖田艦長の像が建つ、今までの戦闘で戦死した人たちが眠る慰霊の場所です。

このシーンのカメラワーク、BGMの入り方、台詞回しすべてが

「さらば」と全く一緒でした(^^

佐渡先生の号令の下、集まった旧ヤマト乗員が一斉に敬礼します。

・・・40年前にタイムスリップしたのかと思った(^^;

夜になり、宴会中の旧ヤマト乗員の上空を、アンドロメダが帰投していきます。

満艦飾のアンドロメダに「バッキャローーー!!!」と叫ぶのが

南部なのがちょっと意外でした(旧作では相原が叫ぶ)

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それから数日後、古代と島は真田がいる科学局に集まります。

前回の戦闘中、受信したコスモウェーブの解析が出来たためです。

そこには祈りを捧げる少女の姿と、僅かなメッセージがありました。

古代は防衛軍に掛け合って、発信源に向かうべきだと主張しますが

島は防衛軍に対して不信感を持っており、自分は軍を退役すると告げます。

島と別れた古代はひとり、旧国連極東管区地下司令部に向かいますが

何者かの追跡に気がつきます。その時一人の男性が古代に合図を送り

逃げおおせる事ができました。男の名はクラウス・キーマン

月面にあるガミラス大使館の駐在武官です。

彼は古代に、ガミラス大使のローレン・バレルに合うように言います。

この辺は、旧作とはかなり違いますね。手に汗握る展開でした(^^

月では、山本玲操るコスモタイガーⅠがコスモタイガーⅡを訓練していました。

その際、コスモタイガーⅡのパイロットとして「鶴田」の名前が出てきた事に

ニヤリとしました(^^

(旧作ではコスモタイガー隊第3小隊長)

一方古代は、太田が艦長を務める輸送艦「きさらぎ」のカーゴ内に隠された

100式空間偵察機に乗り込んでいました。

「きさらぎ」が月に近づくと、事故を装ってカーゴをパージ(切り離し)して

100式空間偵察機を月面に向かわせます。

輸送艦「きさらぎ」のデザインが、ヤマト復活編に登場した輸送艦「ゆき」に

かなり似ています。20年くらいでは輸送艦のデザインは大きく変わらないんでしょうね(^^

月面まで降りた100式に対して、ガミラス大使館を守る無人機が襲いかかります。

それを助けたのがコスモタイガーⅠでした。

コスモタイガーⅠのデザインは、ヤマト復活編に登場したコスモパルサー(重爆型)に

かなり似ています。これが20年後にヤマト艦載機になるんですね(^^

山本は無人機との交戦を司令部に対して不幸な事故と報告し、

古代を無事にガミラス大使館へと誘導します。

ここで第一章が終わりました。

エンディングテーマは懐かしの「ヤマトより愛をこめて」でした。

・・・アカン、この曲は特攻フラグが(涙腺崩壊)

最後に、プロデューサーからのメッセージが流れるのかと思った(^^;

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その後、6月から公開される第二章「発進篇」の予告編があって

終了となりました。

映画鑑賞後、私と友人は映画館の近くにあったヤマトカフェ(現在は終了)に

行きました。

ヤマトカクテルがいくつかあって、友人はアンドロメダ、私は大帝ズォーダーを頼みました。

ズォーダーは白っぽい緑色で、味はペパーミント系でした(^^;

ヤマトカクテルを頼むと特製ポストカードが当たるのですが

友人はヤマト、私はズォーダー大帝のドアップでしたwww

今回のヤマト2202は前作のヤマト2199よりヤマト復活編に雰囲気が似ていました。

スタッフが変わったためと思いますが、復活編よりも十分及第点を与えることが出来ると思いました。

次回もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

先週の日曜日(12/07)、映画を見てきました。

友人と待ち合わせて、新宿ピカデリーに向かいました。

チケットはインターネットで事前に予約していましたが

公開二日目の為か館内は客でごった返していました。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」でした。

・・・なんか、40年前のデジャブを感じるのですが・・・(^^;

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飲み物やパンフレットを買って席に着きました。

ストーリーは「宇宙戦艦ヤマト2199」の第24話~第25話のちょうど間です。

テレビシリーズでは語られなかったガミラス残存艦隊の行方などが

描かれていきます。

冒頭でヤマト発進直後の地球(と言うか月)の状況が語られます。

空間騎兵隊の斉藤始が初登場。土方とのツーショットが感涙物です。

場面が変わって、ヤマトが地球を飛び立って7ヶ月後。

大マゼラン銀河外縁部にガミラス艦隊がいます。

バラン星崩壊から辛うじて脱出した、バンデベル大佐のゼルクート2世です。

デスラー総統が戦死したらしいという情報を聞きつけたバンデベルは

ガミラスへの帰還を模索しますが、その眼前に艦隊が出現します。

ガトランティス帝国のグダバ(大マゼラン銀河)方面遠征軍です。

たかが蛮族の艦隊、ゼルクートで粉砕してくれるわと思っていたバンデベルでしたが

ガトランティス軍の秘密兵器「火炎直撃砲」の連射攻撃により

ガミラス残存艦隊は全滅し、バンデベルも戦死してしまいます。

これでゼルクート級重装甲戦艦は全艦損失になってしまいました。

ガミラス艦隊を一蹴したグダバ遠征軍の次の目標は、「宝の星」と

ガミラスを破った戦艦ヤマッテ(ヤマト)に向けられます。

気がつかないヤマトは一路地球を目指していましたが

ガトランティス軍のデバステーター・・・じゃなかったデスバテーター攻撃機の

攻撃を受けます。(デバステーターはアメリカの艦上攻撃機)(^^;

なるべく戦闘は避けたいヤマトは、近くの空洞惑星を逃げ込みますが

原生生物(クラゲのようなエネルギー吸収生命体)に襲われます。

切羽詰まったヤマトは無制限ワープで辛くも脱出に成功します。

この海戦でのガトランティス軍の駆逐艦が昔のデザインをリスペクトしていて

嬉しかったです(^^

ワープしたヤマトは、謎の惑星に到着します。

古代達は調査のために惑星地表へと降下しますが、

そこで戦艦大和の残骸を発見します。

テレビシリーズの第14話「魔女はささやく」にうまくリンクしていますね。

戦艦大和の艦内はなぜかホテルのようになっていて、4階までしか上がる事が

出来ず、古代達は「大和ホテル」から出られなくなります。

その館内で、七色星団海戦で生き残ったバーガー少佐らに出くわします。

彼らも空母ランベアを修理しつつ、この惑星に漂着していたのでした。

なぜかバーガー達には、古代達ヤマトクルーがザルツ人特殊任務部隊に

見えたらしく、奇妙な共同生活が始まります。

しかし食糧不足から争いが始まります。バーガーの部下であるメルヒが

ヤマトクルーの一人、桐生を人質に取ろうとし、それがきっかけで

古代達の正体がバーガー達にばれてしまいます。

しかし、古代の台詞「異星人でもわかり合える」にバーガーも持っていた銃を降ろし

再びこの惑星からの脱出に協力することにないります。

このシーンでの戦艦大和艦橋内が非常に細かく描かれていて感心しました。

大和の艦橋が11階建てであることや、各種伝声管が壁に取り付けられたりして

素晴らしい出来映えでした。スタッフGJ!(^^

その後、謎の惑星を発見したガトランティス軍が攻撃を仕掛けてきたので

ヤマトとガミラスの航宙戦闘母艦(戦闘空母)ミランガルは共同戦線を張ります。

惑星上空の艦隊決戦は思わず身を乗り出すほど素晴らしかったです。

ヤマトは波動砲を封印しているので、代わりにロケットアンカーを

殲滅型重戦艦メガルーダに叩き付け巻き取り、接近戦に持ち込みます。

火炎直撃砲が損傷したメガルーダは、それを切り離しヤマトにぶつけようとしますが

島が難なくこれを回避、最後は主砲をメガルーダの艦橋付近に命中させこれを

轟沈します。

・・・ロケットアンカーを使ったのも懐かしいですが(旧作ではシュルツ艦に使っていた)

まさか、大出力ビーム兵器を投げつけるとは思いませんでした。(www

ミランガルの方は、バーガーが舵輪を握って、敵艦に体当たり攻撃をかけていました。

・・・どこの宇宙海賊戦法ですか!?

死亡フラグ立てまくりのバーガーでしたが、それをことごとくへし折り生還します。

・・・流石に波動防壁を持たないミランガルでラム戦を仕掛けるのは無理だったらしく

船体が真っ二つに折れてしまい、事実上大破放棄となりましたが(当たり前です)(^^;

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謎の星ことシャンブロウは、ジレルの民が作った巨大な方舟でした。

ジレルの民はヤマトに感謝しつつ、再び宇宙を彷徨う旅に向かいました。

ヤマトはバーガー達を載せた空母ランベアと別れ、地球への帰還の途につきます。

古代がお馴染みの台詞「ヤマト、地球に向け発進!」を言ってくれたのが嬉しかったです。

全体的な感想としては、この作品は、非常にヤマトらしい作品でした。

テーマは若者達の成長と、異文化の相互理解だと思います。

波動砲を封印した状態での艦隊決戦も良かったです。

ヤマトシリーズの後半は、最後に波動砲をぶっ放してスカッとさわやかに

敵を殲滅してめでたしめでたし♪だったのですが。

初期の頃はむしろ波動砲は使えない兵器で、創意工夫で難関をクリアしていく

ところが面白い作品でした。

(さらば宇宙戦艦ヤマトのアンドロメダが使えない波動砲の代表例ですね)

今回は初期の頃の創意工夫があって、スタッフはヤマトをよくわかっているなと

個人的に思いました。(あくまでも個人的な感想です)

映画上映終了後、新宿東口広場に飾ってあったヤマトの巨大な看板と

ヤマトの模型(全長約5メートル)をじっくりと見学した後、

帰宅しました。

PS.映画公開を記念して、メカコレの戦艦キリシマを作ってそれを使ったイラストを

ニコニコ静画とピクシブにアップしました。

・ニコニコ静画

・ピクシブ

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」

先週の木曜日(10/23)夜、映画を見てきました。

本来は友人と待ち合わせて、見に行く予定でしたが、

大腸に穴が開いて貧血を起こしぶっ倒れ、緊急入院していたので

予定を変更し一人で見に行きました。

仕事を定時退社して新宿ピカデリーに向かいました。

チケットは現地で購入しました。上映まで5分を切っていましたが

平日の夜の為か客の入りは半分ちょっとくらいでした。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」でした。

・・・なんか、40年前のデジャブを感じるのですが・・・(^^;

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時間も無かったので飲み物やパンフレットを買う余裕もなく席に着きました。

ストーリーは「宇宙戦艦ヤマト2199」全26話を纏めた物です。

テレビシリーズの第5話「死角なき罠」から

第24話「遙かなる約束の地」までを

約2時間に纏めた感じでした。

流石に全部で10時間くらいある作品を2時間に纏めたので

かなり沢山のエピソードがカットされています。

逆に新作カットもいくつかありました。

全体的な感想としては、総集編と言うよりも、すでにヤマト2199を見た事のある

ファン向けの名場面集みたいな感じです。

ストーリーそのものは変わらないため、見た事のある人には

違和感なく見る事が出来ますが、

初見の人にはやや不親切なところが有りました。

たとえば、序盤の第2次冥王星海戦でガミラス冥王星基地司令

ヴァルケ・シュルツ大佐のシーンがうまくカットされ初めからいなかった感じでしたが

終盤のガミラス本土決戦でガミラスのレドフ・ヒス副総統がシュルツ司令の愛娘である

ヒルデ・シュルツを助け起こすシーンは残されており、

知らない人には誰?という感じになっていたり、

ビーメラ4での反乱未遂事件で、藪助冶機関士が反乱に荷担したシーンが

カットされていたにも関わらず、収容所惑星レプタポーダから発進するヤマトを

現地に残った藪が見送るカットが残されていて、

知らない人には何故?という感じになっていたりなど、

細かいところで辻褄が合わないところがありました。

ただし、知っているファンの人には、違いを探したりするなど楽しみました。

古代守の存在を、ほぼ無くした事も面白かったです。(守ファンの方ごめんなさい)

そのため、終盤のスターシャと関係を持ったらしいシーンも新規カットに

置き換えられ、無関係だったらしいことが判ります。

(イスカンダルを飛び立つヤマトをスターシャが見送るシーンで

テレビ版ではお腹に手を当てていましたが、映画版は手を当てていなかった)

あと、テレビシリーズの第25話~第26話が丸ごとカットされたのは

12月に公開される「宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟」につなげるためでしょう。

その結果、テレビ版では曖昧だったアベルト・デスラー総統の生死も

映画版では第2バレラスの爆発後ゲシュタムジャンプして行方不明(生死不明)

扱いになり、

テレビ版では次元潜航艦によって撃沈された航宙戦艦ゲルガメッシュも

映画版ではバラン星の爆発から脱出するシーンのみ残されていたので

グレムト・ゲール少将は生き残っている可能性が出てきました(^^;

テレビ版ではデスラー襲撃→森雪死亡→古代守がコスモリバース起動→

森雪復活→沖田十三艦長によりコスモリバース再起動という流れでしたが

映画版ではデスラー襲撃から森雪復活が丸ごとカットされ

沖田艦長の名台詞「地球か・・・何もかも皆懐かしい・・・」もカットされたため

沖田艦長は死んだのではなく、脳死状態には陥っていなかった可能性が出てきました。

・・・この後「宇宙戦艦ヤマト2199完結編」につながるのですねわかります(w

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今回の映画はファン向けの名場面集なので、初めてヤマト2199を見る方は

DVDを借りてきて全話を見てから映画を見た方がいいと思いました。

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映画上映終了後、パンフレットを購入し、新宿ピカデリーの1階に展示されていた

1/100宇宙戦艦ヤマトの模型(全長約3メートル)をじっくりと見学した後、

帰宅しました。

12月公開の完全新作映画が楽しみです(^^

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テレビ鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199第25話終わりなき戦い」 

本当は第6章と第7章の感想を書くべきなんですが、

すでにテレビ放送も進んでいて、感想を書くタイミングを逸したので

第7章ではカットされた第25話の感想を簡単に書きます。

放送前はゲール司令の最後を予想していました。

以下、ツイッターに書いた予想

今日放送されるヤマト2199第25話で

ゲール司令は戦死するのではなかろうか?

デウスーラⅡの爆発でバランゲシュタムの門が崩壊

なんとかシステムを持ちこたえていたゲール無敵艦隊が

エネルギーの逆流に耐えきれず全滅

ゲール司令は部下を見捨てて逃げようとするが

今度はラッキーが続かず、情けない悲鳴を上げつつ

宇宙の塵になることを妄想(w

さて、実際に第25話ではどうだったかと言うと

ゲール無敵艦隊はガミラス軍から離反して、バラン星でヤマトを待ち構えている。

ヤマト出現後、ゲシュタムの門まで追い詰めるが、

そこにディッツ提督から派遣された次元潜航艦UX-01が出現し艦隊戦に突入。

最後は亜空間魚雷を2本食らって、戦艦ゲルガメッシュが爆沈。

ゲール司令は(鼻水を垂らしながら)壮絶な戦死を遂げました。

当たらずも遠からずな感じでした(^^;

艦隊戦で散る事が出来た戦艦ゲルガメッシュは立派な最期でしたが、

ゲール司令は実にらしい死に様でした。

・・・でも鼻水はちゃんと拭こうね(w

後半は第7章とあまり変わらないので感想を省きますが、

最後にデウスーラⅡが爆沈するとき、コアシップが脱出していたように見えました。

・・・ヤマトお得意のアレですね!わかります(www

(実は死んでいなかったor実は生きていた)

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間」

すでに第六章が公開されていますが、入院とかしていたので、

ネタバレ含みで感想を書きます(^^;

テレビ放送で初めてこの作品を見ている方は待避してください。

4月21(日)に映画を見てきました。

見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間」でした。

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映画館に入り、パンフレットを買って席に着きました。

冒頭は前回の第一章~第四章のダイジェストから始まり、

その後オープニングが流れました。

主題歌はテレビ版の合唱ではなく、ささきいさお氏のソロです。

ストーリーは旧作「宇宙戦艦ヤマト」第16話「ビーメラ星、地下牢の死刑囚!!」から

第20話「バラン星に太陽が落下する日!!」までを再現した物に、

オリジナルシナリオを加えた物です。

物語の冒頭。宣伝情報相のセレステラからヤマトに関する情報を受けたデスラーは

「忠誠心・・・か・・・」と意味ありげな笑みを浮かべます。

今回のガミラス側のキーワードですね。

ちょうどその頃、属州惑星オルタリアで独立運動が発生。

航宙親衛艦隊旗艦キルメナイムに座乗する、親衛隊長官のギムレーは

暴動鎮圧を名目に、惑星焦土作戦を展開。オルタリアを壊滅させます。

その際、オルタリア総督リベル・ドロッペを「総統への忠誠心が足りない」として

射殺しています。

さてそのころヤマトでは、オムシスの不調により食糧難に陥り、

水と食料確保のためやむを得ず、ビーメラ4に立ち寄る事にしました。

ガミラス艦の追撃を振り切りワープしたヤマトでしたが、

ワープアウトの座標軸がビーメラ4の近くにあった中性子星カレル163の

重力場の影響でずれが生じてしまいます。

ヤマトはドメル艦隊主力のど真ん中に出現してしまいました。

ここから先は矢継ぎ早の戦闘シーンに、手に汗を握りました。

強引に中央突破を計るヤマトに対して、ドメルが放った台詞

「ヤマト、侮りがたし」は、旧作の戦闘日誌と同じですね。

その直後、ドメラーズⅢとヤマトはお互いの舷側を擦りつけるように接触。

ドメル将軍と沖田艦長は、横目に相手をにらみつけます。

現実の宇宙戦闘や水上艦による戦闘で、相手の顔が判るほど近づく事は

無いのですが、良い演出ですね。有ると無いとでは雰囲気が違います。

中央突破に成功したかに見えた次の瞬間。ヤマトの周囲に

バーガーとゲットーの艦隊がゲシュタムジャンプしてきます。

全ての武器も防壁も失われたヤマトにとって、絶体絶命のピンチですが

ここで突然、ドメルに対し帰還命令が下されます。

バラン星鎮守府にお忍びで向かっていた

デスラー総統専用艦デウスーラⅠが機関室で異常が発生。

轟沈してしまったためです。

ヤマトは九死に一生を得ることが出来ました。

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ビーメラ4に到着したヤマト。早速、水や食料確保のための

調査隊が編成されます。主計課から平田と岬、護衛の古代と甲板部から2名

土木用パワードスーツを取り付けたアナライザーはビーメラ4に向かいます。

その間に艦内では出雲計画派が反乱を起こしてしまいました。

首謀者である伊藤と新見は、島と藪を取り込み、さらに副長の真田を説得するも失敗。

仕方なく第一艦橋を武装した保安課で制圧します。

しかし完璧に思えた反乱も、徐々に綻びが見えてきます。

航空課を押さえたつもりが山本に逃げられ、第一艦橋要員が救助されてしまいます。

さらに保安課の星名が、佐渡先生を艦長室に案内し、警備していた出雲計画派を

縛り上げ、艦長を救出します。

さてそのころ、ビーメラ4探検隊は、巨大な化け物と遭遇します。

旧作のバラノドンですね(^^

襲ってきた怪物を、アナライザーがぶっ飛ばすと、怪物はすごすごと逃げ帰ります。

怪物が恐れたのは、広場に不時着していたイスカンダルシップ

(1話に登場したシェヘラザードにそっくり)でした。

艦内で古い波動コアを回収した古代達はヤマトに帰還します。

ヤマト第一艦橋内では、出雲計画派が内紛を起こしていました。

出雲計画派に入ったと思われていた島が、実は入っておらず、

激怒した伊藤が島に銃口を向けますが、星名に止められます。

ついで沖田艦長が復活。怒号と共に反乱軍を押さえました。

島の反乱は旧作の初期プロットに入っていましたが、

当時は放送されずに終わってしまったエピソードでした。

2199のスタッフは、ボツになった設定やエピソードを

ちゃんと描き込んでいるのが素晴らしいです。

大ガミラス帝星では、ドメルがデスラー暗殺の嫌疑で軍事法廷に立っていました。

裁判のやり方は旧作と同様、陪審員制度ですね。ただし弁護人は居ませんが(^^;

「ドメルに死刑判決が出た」と喜びながら、

ゼーリックは専用艦ゼルグートⅡの艦長に伝えます。

ゼルグートⅡの艦長はバシブ・バンデベルでした(パンフレット見て気がついた)

宇宙戦艦ヤマト2で登場した人物で、緑色の戦闘空母を指揮し宇宙ホタル作戦で

ヤマトを追い詰めますが、あと一歩のところで乗っていた戦闘空母も宇宙ホタルに

やられてしまい、その後ヤマトの砲撃を辛くも脱出した人です。

デスラーの前で、もう一度ヤマトを攻撃させてくれるよう懇願しますが、

あっさりとデスラーに射殺されました。「ガミラスには不要な男だ」

一方、ヤマトの方はビーメラ4で回収された波動コアを解析し

銀河間空間に張り巡らせた亜空間通路を見つけます。

そのゲートの一つが、ビーメラ4の衛星軌道上にあるシステム衛星で

管理されている事に気がついた真田は、システム衛星再起動に

古代と森雪と共に向かいます。

画面一杯に映し出されたシステム衛星をみて、旧作の焼き芋回であることに

私は気がつきました(^^ ちゃんと再現されているのが嬉しいですね。

旧作の宇宙要塞島と同様、内部にはガミラスの無人警備ロボット

(2199版ではヌルⅥ型警邏ロボット)が配備されています。

真田が古代 守と友人だったり、古代 進らを脱出させた後、自分だけ残っていたり

するなど、旧作を丁寧に再現していて好感が持てました。

ここで、真田が(ちょうどテレビ放映された)第4話で読んでいた本が

中原 中也の詩集だった伏線を回収しています。

亜空間ゲートのシステム衛星再起動に成功したヤマトは、その効果を確かめる為に

システム衛星内で拿捕したツヴァルケを地球仕様に改造し、偵察させる事にします。

異星人の戦闘機を改修することが出来るのか、多少疑問はありますが

ガミラス人と地球人の遺伝情報はほとんど差が無く、特別に脳波コントロールなど

していない限り、大丈夫でしょう(^^;

偵察パイロットに志願したのは篠原でした。彼はあこがれていた山本 明夫(玲の兄)の

コールサイン「ソード3」を使う事にしました。明夫が所属していた343空の元ネタは

太平洋戦争中の343海軍航空隊(別名、剣部隊)から取っていますね。

山本 玲から激励を受けた篠原は、亜空間ゲートへと飛び込んでいきます。

途中、ガミラス艦に遭遇したりなど苦労の末、亜空間ゲート出口から飛び出した先は

バラン星でした。

そのころバラン星では、天下人となったゼーリックが1万隻に及ぶガミラス艦隊を集めて

観艦式を行っていました。

ゼーリックが座乗する超弩級戦艦ゼルクートⅡの隣には、ゲールが座乗する

戦艦ゲルガメッシュが寄り添い、ゼーリック派であることをアピールしています。

ゼーリックは観艦式の席上、デスラー総統が暗殺されたこと。

その事実をひた隠しにしている、ガミラス中央政府に責任があること。

デスラー亡き後、大ガミラス帝星を率いるのは自分しか居ない事を大演説します。

若山節炸裂ですね(^^

まさにこの大演説をするために、作られたキャラクターだと思います。

篠原が駆るツヴァルケは、大演説中のガミラス艦隊を偵察していきます。

途中、不審に思ったガミラス機から編隊を崩さないように注意を受けますが

さりげなく、ガミラス機編隊にくっついて、バラン星に近づきます。

そして、バラン星の秘密をつかむ事に成功した篠原は、すばやく脱出行動に移りました。

流石に不審な行動だったので、FS型宙雷艇が攻撃を仕掛けてきますが、

損傷を被りながらも篠原は何とか亜空間ゲートに脱出することに成功します。

ヤマトに戻ってきた篠原は大けがをしていましたが命に別状はなく、

山本も一安心でした。

おそらく時間的な問題でしょうが、もう少し篠原機の帰還を描いて欲しかったですね。

旧作の山本機帰還(第4話)みたいに、航空課のみんなが格納庫ハッチ越しに

声援を送ったりとか・・・でも、真空の宇宙空間に向かって大声で叫んでも

聞こえるはずが無いですが(^^;

その後、ヤマトはゲートを通りバラン星に向かいます。

最大の見せ場ですね。バラン星に出現したヤマトに対し、

ゼーリックは全艦攻撃を命じます。

密集体系のまま戦闘状態に入ったガミラス艦隊は、逆に次々と衝突したり

同士撃ちを始めてしまいます。

しかしヤマトも波動障壁を破られ、煙を吐きながらバラン星に墜落、沈没してしまいます。

冥王星のときと同じですが、知らないゼーリックは勝ち誇ります。

その直後、死んだと思われていたデスラー総統から通信が入ります。

死んだのは影武者で、本人は次元潜航艦に保護されていたのでした。

デスラーを亡き者にし、自分が大ガミラス帝星の頂点に立つという

ゼーリックの企みはここに潰え、デスラーはゼーリックの口調を真似つつ

最後通牒を言い渡します。

ゼーリックは懸命にガミラス兵に自分の正当性を弁明しますが、

結局、背後からゲールによって射殺されました。

今作ではゲールの判断力と実行力は高いですね。

今までゼーリック派となっていたゲールは、連帯責任で処刑されかねなかったので

一刻も早く、ゼーリック派から離脱する必要があったわけです。

さらにゲールの判断力は冴え渡ります。

バラン星に墜落したはずのヤマトが、狸寝入りを止めて浮上。

大マゼラン銀河方面のゲートは背後にして、波動砲を発射しました。

ガミラス艦には命中しないことに、ゲールは嘲笑いますが

その直後、波動砲の狙いがバラン星の中心核にある事に気がつき

すぐさま全艦隊に対して、バラン星から急速離脱を命じます。

中心核を打ち抜かれたバラン星は、大爆発を起こしました。

1万隻近くあったガミラス艦隊も2/3が巻き込まれ消滅する大損害を受けますが

ゲールの機転で3000隻が脱出に成功します。

ヤマトは波動砲発射後、重力アンカーを解除、後ろ向きにゲートへと突入します。

宇宙戦艦ヤマト2に出てきた空洞惑星からの脱出と同じですね(^^

ゲートをくぐり抜けたヤマトは、大マゼラン銀河の外縁部に到着しました。

3
その後、6月から公開される第六章「到達!大マゼラン」の予告編があって

終了となりました。次回はドメル将軍と七色星団の最終決戦です。楽しみですね(^^

今回も旧作をうまく料理していて十分及第点を与えることが出来ると思いました。

特に大艦隊戦は手に汗握る展開で、素晴らしかったです。

今後もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

さてこの後、宇宙戦艦ヤマト2199第六章を見てきます。

感想はまた後日・・・

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防」

映画公開から時間が経ちましたが、ネタバレ含みで感想を書きます(^^;

1月20日(日)に映画を見てきました。

見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防」でした。

Photo

映画館に入り、パンフレットを買って席に着きました。

冒頭は前回の第一章~第三章のダイジェストから始まり、

その後テレビ用オープニングが流れました。

主題歌は旧作の第5話以降に流れた、イントロ付きです。

ストーリーは旧作「宇宙戦艦ヤマト」第15話「必死の逃亡!!異次元のヤマト」から

第19話「宇宙の望郷!!母の涙は我が涙」までを再現した物に、

オリジナルシナリオを加えた物です。

今回は冒頭から熱いシーンから始まります。

小マゼラン銀河辺境の外縁部における、

ドメル第6空間機甲師団vsとある宇宙艦隊の戦闘シーンです。

まず、ロングレンジミサイルによる先制攻撃で、相手の出鼻を挫きます。

敵の防備が薄くなったところに、第7駆逐戦隊が突入します。

相手は白とライムグリーンのツートーンカラーに、虫の複眼のような

構造物から、ガトランティス帝国軍の前衛艦隊か哨戒艦隊と思われます。

ガトランティス艦隊の反撃により駆逐艦が1隻大破しますが、

後続していたクリピテラ級が、しっかりと回避した後

VLSを発射。ガトランティス艦隊に大きな損害を与えました。

第1章のメ号作戦において、国連宇宙軍第1艦隊のしまかぜとあぶくまが衝突して

撃沈されているのと違って、ドメル艦隊の練度は高いようです。

地球艦よりもガミラス艦の方が、機動力が高いこともあるでしょうが、

感心してみてました(^^

最後に1隻だけ残っていた、高速中型空母が、第7駆逐戦隊旗艦の

メルトリア級の砲撃を受けて爆沈し、艦隊の7割を失ったガトランティス艦隊は

潰走しました。

海戦終結後、ドメルは航宙艦隊司令ディッツ提督より本国への召還命令を受けます。

代わりにルデルの第8空間機甲師団が小マゼラン銀河方面に配置されるとのこと。

かなり大きな配置換えですね。ガミラス本国とガトランティス本国の間で

なんらかの動きがあったのでしょうか?(停戦協定とか不可侵条約など)

一方ヤマトの方は、前章でヤマトに取り残される形になってしまった

メルダの処遇について審議中・・・(AA略)

「本艦にそのような(感情を爆発させるような)者はいません!」

古代の台詞に思わず苦笑・・・おまえ旧作では感情を爆発させていたじゃないか?(^^;

今作ではむしろ島や山本が、古代に代わって爆発させていますね。

その後、島は一人でヤマト艦内の映画館で、当時の記録映像を見てます。

島の父親は、ガミラスとの最初の接触時に戦死しました。

巡洋艦むらさめCAS-707の島艦長は口ひげを生やした、やや太っている体格・・・

どう見ても、サブマリン707の速水艦長ですほんとうに(ry

唯一人の生存者だった山崎が、島に真相を話しますが、島は感情を高ぶらせて

否定します。

山崎が言った事が本当だとすると、当時の国連宇宙軍中央司令部は

一番やっちゃ行けない事をやっていますね。

地球外文明の宇宙船(ガミラス艦)と様々な通信手段を用いて、

コミュニケーションを取ろうとしている最中に、何を思ったか突然現場指揮官の

沖田を解任し、芹沢軍務局長自らが指揮権を奪って攻撃を命令・・・

やっちゃった感がものすごいです(^^;

土方が聞いたら激怒して士道不覚悟で暗殺されますな(元ネタ的な意味で)

山本はメルダを独房から連れ出し、お互い戦闘機パイロットとして

決着を付けようとします。メルダのツヴァルケの後方に山本のコスモファルコンが

付きますが激しいコンバットマニューバーでこれを回避。逆に山本の後ろに付きます。

私はツヴァルケがプガチェフ・コブラをやったように見えましたが、

一緒に見たミリタリー系に詳しい友人が言うには、

あれは木の葉落としというマニューバリングで、零戦が得意としていたそうです。

まあ確かに、コブラやクルビットはロシア製戦闘機に多く見られるので、

ガミラスが使うのはおかしいよね(^^;

焦った山本は、強引にスロットルを全開したためエンジンがオーバーブーストで

加熱して爆発、射出座席で脱出します。宇宙空間で射出って恐ろしくないか?

慣性の法則で明後日の方向に吹っ飛んでいきそうだ(^^;

結局、山本はメルダに救助されてヤマトに戻ります。

メルダは至近のガミラス軍前哨基地近くで、ヤマトから解放され帰還しました。

依然として、感情を高ぶらせている島は、作戦室での会議中に古代と衝突。

二人とも沖田に怒られます。

その後、医務室で診察を受ける沖田は、その後の伏線ですね。

島と古代も罰当番の艦内掃除をやるうちに

冷静さを取り戻し、その後二人ともヤマト食堂の限定メニューを食いに行こうと約束して

仲直りします。

さりげないシーンですが、古代が罰当番の掃除をしに艦長室に来たとき

うっかり持っていたモップをドアに挟んでしまい、慌てて取るところで

思わず吹きました。2199版の古代は旧作より大人びた雰囲気ですが

時々、昔の古代を彷彿とさせるシーンがあって好感が持てます。

そのころガミラスではドメルが、特一等デスラー勲章を授与されます。

旧作ではBGMが「艦隊集結」でしたが、今作では「永遠に讃えよ我が光」の

音楽のみになってました。・・・ドメルに青い花束を渡した幼女が可愛い(^^;

ガミラス本星は旧作のような滅亡間近といった感じはありませんが、

「反乱勢力」が収容所惑星に連行されるシーンがあったりと、全体主義的な

後ろめたさが充ち満ちています。

そんななか、ドメルは銀河方面軍作戦司令に任じられました。

同時にディッツ提督に「例の特務艦」を借りました。

原始惑星系の近くで、ヤマトは突然攻撃を受けます。

姿の見えない相手に対し、ヤマトは小惑星にロケットアンカーを打ち込み避難します。

ガミラスの誇る、次元潜航艦UX-01の攻撃でした。

ドメルがディッツ提督より借りた特務艦の正体です。

同じ頃、ドメラーズⅢ世率いる第6空間機甲師団がゲシュタムジャンプし

バラン鎮守府に到着します。「艦隊集結」に乗って次々と鎮守府に着床する

ドメル艦隊がかっこよすぎる!

さて、原始惑星系では、膠着状態が続いていました。

ヤマトもUX-01も相手が見つからず、ジリジリとした時間が過ぎていきます。

そんな中、沖田が倒れ緊急手術を余儀なくされました。

佐渡先生がまともに手術をしている(失礼)

病名ははっきりしませんが、全身麻酔で肋骨切開している事から

大動脈瘤の可能性があります。(私の母親と一緒)

対潜作戦としては、新見が提案した亜空間ソナーのピンガーによるアクティブ探知

が行われましたが、逆にヤマトの位置を敵に知られる事になります。

だがそのとき、コスモシーガルで飛び出した古代達が投下型亜空間ソナーを

周囲に散布。UX-01が発射した魚雷の航跡を特定しヤマトに知らせます。

索敵用プローブ(フラーケンは次元潜望鏡と呼称)を発見したシーガルの通報により

ヤマトの主砲でコレを撃破。その隙にヤマトは原始惑星系を脱出します。

潜水艦映画の名作「眼下の敵」や「Uボート」「レッドオクトーバーを追え!」のように

素晴らしい対潜作戦でした。

・・・やっぱりフラーケンはカッコイイね(そっちが本音か?)(^^;

ヤマト襲撃に失敗したUX-01は、ヤマトの近辺に幻覚を起こさせる特殊な

薬剤を散布した後、別の作戦のためヤマトから離れます。

代わりに宣伝省長官のセレステラがバラン鎮守府にハイゼラード級戦艦

シャングリ・ラーでやってきます。

・・・まるでアメリカのエセックス級空母みたいな名前だな(^^;

セレステラは部下のミレーネルとともに、バラン星の深部にあるアケーレアスの遺跡に

向かいました。はじめ「アクエリアス」と聞こえたため、水惑星がバラン星に

近づいたのかと思ってしまいました(^^;

そのころ、古代と森雪は100式探索艇で偵察に向かいます。

前方の大マゼラン銀河。後方の天の河銀河が美しいです。

でも通信機のスイッチが入りっぱなしだったので、南部がパルパルしてました(爆笑)

ところが突然、ヤマトとの回線が遮断されてしまいます。

慌てて戻った古代達が見たのは、まるで幽霊船のようになったヤマトでした。

全ての照明が消えて、前後方向に回転するヤマトのシーンは、80年代のSF映画

「2010年」(小説版「2010年宇宙の旅」)そっくりでした。

なるべく回転が少ない艦橋の横に、ヤマトと100式が回転を合わせたり、

ワイヤを伝わって古代と森雪が移動し、非常用ハッチを開けて内部に入るシーンなど

明らかに「2010年」のUSSディスカバリー号と、コスモナウト・アレクセイ・レオーノフ号の

ランデブーシーンそのままでした。そのこだわり具合が好きです。

艦内に入った古代達は、ミレーネルの幻覚に苦しみます。

古代が見た幻覚は、両親と守の幻影でした。

古代の実家は旧作と違って、普通のマンションみたいでした。

流石に旧作に出てきた日本家屋はどう見ても戦前(太平洋戦争中)の生活臭だったので

止めて正解ですね。

森雪が見た幻覚は、ユリーシャとの出会いでした。

テロに巻き込まれ重体となったユリーシャから、金色に光るカプセルを貰ったようです。

ただし、実際に起こった事かどうか疑わしい所もあります。

テロを伝えるニュース番組にGHK(ガミラス放送協会)のマークがあったり、

古代が兄と電話する公衆電話(!)にもGTT(ガミラス電信電話)のマークがありました。

結局、幻覚を打ち破った古代は「ゆきーーー!!!」と叫んで助けに行きます。

旧作のヒーロー像が出ていて、個人的には嬉しかったです。

同じく幻覚を打ち破った森雪と一緒に、波動コア格納庫にミレーネルの精神体を

閉じ込めます。哀れミレーネル(の精神体)は再起動した波動エンジン内で消滅しました。

その後、佐渡先生が太田などに幻覚からさめる薬としてトランキライザーを

渡していました。一緒に見ていた友人が言うには、これは「うる星やつら」のパロディ

だそうです。佐渡先生の中の人繋がりですね(メガネ)

その後、4月から公開される第五章「望郷の銀河間空間」の予告編があって

終了となりました。次回はヤマトとドメラーズⅢ世のガチンコ勝負が見られそうで

楽しみですね(^^

3

(冬コミで購入したむらかわ みちお氏の同人誌と、映画を見る直前に購入した

単行本第2巻)

今回も旧作をうまく料理していて十分及第点を与えることが出来ると思いました。

古代も昔の雰囲気が甦ってきて、良い感じです。

今後もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

4

先日、メカコレのコスモゼロとコスモタイガーⅡを購入しました。

1/144の米軍ウエポンセットと組み合わせてヤマト艦載機隊を作ろうと思います。

もうしばらくヤマトネタは続きますので、お付き合いください(^^;

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 果てしなき航海」

映画公開も無事終了したようなので、ネタバレ含みで感想を書きます(^^;

先週の日曜日(10/21)に映画を見てきました。

(ヲタクな)世間的には「魔法少女まどか☆マギカ」を見るのでしょうが、

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 果てしなき航海」でした。

Photo
映画館に入り、パンフレットを買って席に着きました。

冒頭は前回の第一章~第二章のダイジェストから始まり、

その後テレビ用オープニングが流れました。

主題歌は今回から旧作の第5話以降に流れた、イントロ付きに変わりました。

ストーリーは旧作「宇宙戦艦ヤマト」第9話「回転防禦!!アステロイド・ベルト!!」から

第14話「銀河の試練!!西暦2200年の発進!!」までを完全再現した物です。

今作では旧作で特徴の一つだったナレーションによる説明が無くなり、

シュルツ司令はデスラー総統から「勝利かしからずんば死か」の二択を迫られます。

ヤマトの方は、太陽圏外周のヘリオポーズを抜けて外洋に出て行きます。

その際、沖田艦長は赤道祭の開始と、乗組員の家族への通信を許可しました。

赤道祭では、原田がメイドさんのコスプレ。加藤がお坊さんの格好で登場・・・

加藤は実家がお寺だからまだ判るとして、原田は私服でメイドコスを持っている

ようです。(後で自室で着替えているシーンがあった)(^^;

他にも魔法少女風コスプレやミニスカポリス風コスプレをしている

女性乗組員がいました。・・・大丈夫かこの船?(爆笑)

平田が良い味を出していますね。航空隊に転属した山本に対し

「寂しくなったらいつでも(主計課に)戻ってきてもいいよ。」と言ったり、

後輩への面倒見が良い上司って感じで好感が持てました。

太田は原田をからかって遊んでいましたが、原田が酒乱の気がある事が判明。

逆に絡まれていました。南部も巻き込まれていたし、何という修羅場モード(w

地球との通信エピソードは旧作と若干変わっていて、南部は大企業の御曹司らしく

いきなりお見合い写真を見せられていました。(旧作は森雪がこのパターンだった)

逆に古代の印象が薄れていく感じでした。旧作では何も映っていない画面を

腕組みして見つめていたりして、哀愁が漂っていたんですが・・・

森雪は土方司令と通信。土方が親代わりになっていたと言う事と、

後のシーンで、雪が1年前から先の記憶が無いという台詞から

家族はガミラス戦役で亡くなった模様。そのときの衝撃で

記憶障害を起こしたのかもしれません。

・・・艦橋後部展望台に居るとき、金色のカプセルを持ってましたが?

新見は芹沢軍務局長と通信。その後の赤道祭でも藪に色目を使ったりと、

色々画策してそうで楽しみです。

沖田艦長は旧作と違って、徳川機関長と酒を酌み交わします。

一番最初に乗り組んだ船(警備艇36号)で一緒になったらしい・・・

一方、ヤマトを追撃中のシュルツに補給艦が横付けし、なにやら積み込みます。

そして大ガミラス帝星では建国記念祭が執り行われていました。

パンフレットに寄ると、アベルトの叔父エーリク・ヴァム・デスラー大公が

ガミラス大公国を統一したのがサレザー(旧作ではサンザー)恒星歴103年前だそうで、

それと、ガミラス帝国建国千年を祝ってました。

そう言えば旧作でもヒスが「デスラー紀元103年」と言っていましたね。

ちゃんと設定を守っているのが良いです。

デスラーの演説はガミラス語で行われ、画面下に日本語訳が出たのですが、

演説の強弱の付け方や、聴衆に話しかけるような口調など

ナチスドイツのヒトラー演説にそっくりでした(1936年ミュンヘン党大会)

ちなみに演説の原稿を書いたのは、宣伝情報相のセレステラだそうです。

宣伝相ゲッペルスですねわかります(^^;

聴衆の中にシュルツ司令の娘ヒルデが映っていましたが、明らかにデスラーの事を

救世主として崇め奉っていました。親の苦労子不知ですな。

演説後、デスラーは居並ぶ閣僚や軍人達に対して、余興としてゲームを行います。

赤色矮星グリーゼ581の星系にワープアウトしたヤマトに対し、

シュルツ艦(航宙戦艦シュバリエル)から試製特殊魚雷(通称デスラー魚雷)を発射。

ヤマトに撃破されたデスラー魚雷からガス生命体が吹き出しヤマトに迫ります。

ヤマトの上下左右はプラズマバリアが敷かれ、進退窮まったヤマトはグリーゼ581に

降下していきます。ところがヤマトを追いかけて来たガス生命体が、より大きな目標

(グリーゼ581)に向かってしまい、焼き尽くされてしまいました。

ヤマトは波動砲でプロミネンスを薙ぎ払い、脱出に成功しますが、

後を追ってきたシュバリエルは機関室が溶融しフレアに巻き込まれて爆沈します。

ゲームに負けたデスラーはヤマトに名を心に留めつつ、総統府を後にしました。

タラン将軍が兄弟設定はなるほどと思いました。

旧作の1作目~さらばまで登場したのが兄の軍需国防相ヴェルテ・タラン。

2作目以降に登場したのが弟の参謀次長ガデル・タランです。

シュルツ司令の2等ガミラス人設定といいうまいですね(^^

この回では、旧作の名台詞のうち、使われた物と使われなかった物があります。

使われた物は、つまらないギャグを飛ばした食料生産管理局長ドーテム・ゲルヒン

(旧作では通称下品男)を処刑した際、デスラーの台詞「ガミラスに下品な男は不要だ」です。

使われなかった物は、シュルツ司令がヤマトに対し突入を命じた際の名演説

「我らの前に勇士無く、我らの後に勇士無しだ!」でした。

その代わり、ゲールからの非難の通信をさりげなく切断し、最後は「ザルツ万歳!」と叫んだ

ガンツの男らしさに泣けました。

Photo_2
このあたりから2199オリジナルエピソードが増えてきます。

ガミラロイド「オルタ」とAU09「アナライザー」の話はしんみりとして

良いストーリーでした。

途中で挿入されるラジオヤマトの朗読がうまくシンクロして良かったです。

所々出てくるタイトルは、昔懐かしのSFから持ってきていたのは

ニヤリとさせられました。

朗読された小説の挿絵は、草彅琢仁氏がやられていました。

グループSNSの繋がりかな?(懐かしい)

次元断層のエピソードは旧作とかなり趣を変えていました。

旧作ではオクトパス星団やガミラスの捕虜の話になります。

ワープ中、次元断層にはまりこんだヤマトに対し、

メルトリア級航宙巡洋戦艦EX178から特使が送られてきます。

その際、山本が乗ったコスモゼロが誘導のために出撃しますが

その横を一瞬、白色彗星帝国軍戦闘爆撃機デスバテイターの姿が

見えたような気がしましたが多分気のせい(パンフレットP19の写真を見ながら)(^^;

特使としてやってきたメルダ・ディッツの姿を見てヤマト乗組員は愕然とします。

特に動揺が隠せなかったのが、肉親をガミラス戦役で亡くした島と山本でした。

ところが古代は冷静に携帯していた兄の形見であるコスモガンをテーブルの前に置き

メルダの提案を沖田艦長に伝えます。

確かに戦術長としては正しい行為なんですが、主人公らしくない行動に

正直がっかりしました。益々古代が組織の中に埋もれて影が薄くなっていきます。

そのうち途中で戦死しても忘れられたりして(^^;

メルダの提案により、ヤマトとEX178は共同で次元断層を脱出します。

途中、ガミラス親衛隊情報将校パレン・ネルゲにより失敗しかけますがなんとか脱出に成功。

停戦協定が破棄されいよいよ戦闘開始かと思われたとき意外な邪魔者が現れます。

ネルゲの通報によりゲシュタムジャンプしてきたゲール艦隊でした。

ゲール艦隊は全艦迷彩カラーに塗られていて旧作の初期設定を思わせます。

ゲール艦隊の砲撃でEX178はあえなく撃沈。ヤマトはエネルギー不足により避退します。

追撃しようとしたゲール艦隊は、突然大きく口を開いた次元断層に吸い込まれていきました。

ゲールの旗艦だけがなんとか脱出に成功し、ヤマトは虎口を脱しました。

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その後、来年1月から公開される第四章「銀河辺境の攻防」の予告編があって

終了となりました。次回はドメル将軍とヤマト3に登場したフラーケン大佐(!)が

出てきます。楽しみですね(^^

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今回も旧作をうまく料理していて十分及第点を与えることが出来ると思いました。

主人公以外はともかく、主人公の存在が薄れているきらいはありますが

今後もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

追記:後日DVDを買おうとしましたが、私はBDプレイヤーを持っていないので

劇場限定版BDを買う事が出来ませんでした。

その代わり、紀ノ国屋のDVDショップでヤマト2199第二章の限定版DVDが

残っていたので購入しました。

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」

映画公開も無事終了したようなので、ネタバレ含みで感想を書きます(^^;

先週の日曜日(7/8)に映画を見てきました。

友人と昼頃に待ち合わせて、新宿ピカデリーに向かいました。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘」でした。

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映画館に入り、パンフレットを買って席に着きました。

冒頭は前回の第一章ダイジェストから始まり、その後テレビ用オープニングが

流れました。

ストーリーは旧作「宇宙戦艦ヤマト」第4話「驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト」から

第8話「決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!」までを完全再現した物です。

旧作では月軌道上で高速円盤形空母の攻撃を受けた直後、火星空域に

初ワープになりますが、

新作では冥王星前線基地司令シュルツが慎重に偵察させていたので

火星まで通常航行、重力転換点で初のワープテストとなりました。

その際、戦艦キリシマが見送りに出てきました。エネルギーも少ないのに

わざわざ見送りに出てくるのは不思議でしたが、映画を見る直前に購入した

コミックス版(むらかわみちお作画)を読んで疑問が氷解しました。

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ヤマト発進前にキリシマは単艦で出撃、迫ってくる惑星間弾道ミサイルの迎撃任務を

やっていたんですね。全力射撃でミサイルの軌道を反らせようとしましたが

キリシマの火力では如何ともし難く、反らせる事が出来ませんでした。

しかし1分50秒ほど弾着を遅らせる事に成功。ヤマト発進に間に合った訳です。

こんな感じでアニメとコミックスが補完してくれると嬉しいですね。

初のワープテストは、旧作のBGMが再現されていて好感が持てました。

森雪の例のシーンも再現されていましたが、テレビの放送コードギリギリなので

来年のテレビ放送時はカットされるかもしれません。

木星空域にワープアウトして浮遊大陸に不時着します。

ロケットアンカーの使い方が良いですね。ちゃんと錨鎖観測員が描かれていました。

浮遊大陸基地司令は旧作ではやけに美男子だったので美男司令とか

呼ばれていましたが、新作ではオカマっぽいキャラになっていました。

浮遊大陸防衛艦隊(重巡1、駆逐艦3)との砲撃戦は、ちゃんとショックカノンが

主砲のライフリングに沿って捻れていくのが良かったです。

副砲の3式融合弾との違いも感心しました。(でもなんで3式?)

最後は旧作通り、波動砲で浮遊大陸を吹き飛ばします。

でもオーストラリア大陸とほぼ同じ大きさの浮遊大陸だけでなく

地球が2~3個ほど入るくらいの風穴を木星に開けないで下さい(^^;

土星の衛星エンケラドゥスから遭難信号を受信して、探査に向かう途中の

古代の台詞が大笑いでした。

いくら雪がサーシャに似ているからって「宇宙人に親戚とかいる?」は無いだろう(爆笑)

後ろで衛生士の原田真琴が派手にずっこけているし・・・大丈夫か?(^^;

冥王星攻略は旧作と同様、2話構成でした。

ヤマト食堂が立派になっている!(苦笑)

やっぱり海軍カレーはあるんだとか、

背景画像は「オーディーン 光子帆船スターライト」と同じく帆船が航海している

動画だったりとか、

真田が中原中也句集(しかも岩波文庫版)を読んでいたりとか

突っ込みどころ満載でした(^^;

ガミラス冥王星基地では、シュルツが娘からのビデオレターを見ています。

地球側はi-padみたいな液晶端末に対し、ガミラス側は立体ホログラムなんですね。

技術力の違いを見せつけてくれます。

・・・ヒルデ・シュルツが可愛い・・・再登場希望(^^;

冥王星に接近したヤマトに対し、反射衛星砲が火を噴きます。

旧作のデザインを受け継いだ感じは非常に良かったです。

反射衛星砲の直撃を受けたヤマトは重力管制装置が故障して

艦内が無重力状態になります。

・・・ここでも原田のリアクションがイイ♪

もうあのアホ毛がメインヒロインでイイよ(爆笑)

冥王星の海に不時着水(なんか今回はヤマトが不時着するシーンが多いな)

したヤマトに、反射衛星砲が追い打ちをかけます。

転覆して沈没していくヤマトのカメラワークとサウンドエフェクトが

「宇宙戦艦ヤマト 完結編」でのアクエリアスの海に沈むヤマトと全く一緒です。

思わずデジャブを感じて涙腺が緩みました。

旧作では、古代達が特別攻撃隊を編成して、冥王星基地に潜入し

反射衛星砲を破壊するのですが、

新作では、古代達が航空攻撃で基地の発見と遮蔽システム破壊を行い

その後ヤマトが主砲射撃で基地を破壊する作戦になっていました。

コスモゼロ2号機は主計課から航空隊に転属した山本玲が搭乗していました。

ちゃんとカタパルトへのセット、航空管制官に合図、カタパルト旋回、射出と

コスモゼロ発進シークエンスが丁寧に描かれていて好感が持てました。

でもコスモファルコン発進シーンで流れたBGMは旧作の「コスモタイガーのテーマ」に

某特撮番組のBGMを混ぜた物でしたが、違和感がありました。

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潜水艦行動中のヤマトは第2艦橋で指揮を執るんですね。第3艦橋は?(^^;

ミサイルを発射する際、沖田艦長がわざわざ潜望鏡を帽子を後ろ前逆に被り直して

見ながら照準する芸の細やかさに感心しました(でもなぜ潜望鏡?)

反射衛星砲の砲台を3式融合弾で破壊し、ヤマトの本格的な反撃が始まります。

旧作同様、氷の海が解けて基地に襲いかかります。シュルツ達はギリギリで

脱出に成功。ゲシュタム・ジャンプ(ワープ)して逃走しました。

その直前、作戦参謀のヴォル・ヤレトラーが重巡デストリアでヤマトに向き直り

シュルツの戦艦ガイデロールの撤退を援護するシーンは燃えました。

第1話で戦艦キリシマの撤退を援護する駆逐艦ユキカゼと、

ちょうど対になっているシーンですね。

・・・台詞がドズル中将になっていますが(^^;

その後、10月から公開される第三章「果てしなき航海」の予告編があって

終了となりました。

Ca3a0216001
映画としては十分及第点を与えることが出来ると思いました。

若干、リアルな軍事情報を盛り込みすぎてヤマトらしさが薄れているきらいはありますが

今後もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章 遙かなる旅立ち」

日曜日の夜、映画を見てきました。

友人と夕方に待ち合わせて、新宿ピカデリーに向かいました。

チケットは現地で購入しようと思っていましたが、

朝に映画館のサイトを見たところ、ほとんど完売状態だったので

慌ててオンラインで予約しました。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章 遙かなる旅立ち」でした。

・・・なんか、40年前のデジャブを感じるのですが・・・(^^;

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映画館に入り、40年前と同じくパンフレットを買って席に着きました。

最初は「またヤマトかよ」などと、心の中でぼやいていたのですが

オープニングの冥王星海戦シーンから一気に引き込まれました。

ストーリーは第1作目の「宇宙戦艦ヤマト」を現在の技術で完全再現した物です。

旧作の第1話「SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト」から

第3話「ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!」までを

2話(約50分)に纏めた感じでした。

3DCGで描かれたヤマト以下メカ群も、旧作の手書きの雰囲気をそのままに

ディテールを追加され格好良かったです。

当初、3DCGでのメカニック描写は、どうしても軽い質感になってしまいがちで

巨大な戦艦がジェット戦闘機みたいな機動を取るシーンが有るのではないかと

危惧していましたが、概ね良好でした。(重厚感があった)

オープニングの冥王星海戦では、旧作の名台詞である「バカめ!」が

ちゃんと再現されており、さらに各乗組員の号令も正確な軍事用語

(右舷、左舷を「みぎげん」「ひだりげん」)で呼称し良かったです。

キャラクタデザインは現代風に解釈され、最初は少し違和感が有りましたが、

その内しっくりと馴染みました。

ただ時折、瞳の黒目部分が小さく描かれているシーンがあって

まるで死んだ魚の目のようで気持ち悪かったところも若干有りました。

(この辺は作画ミスかも知れません)

古代艦(突撃宇宙駆逐艦ユキカゼ)がガミラス冥王星艦隊に突入した際

ガミラスのミサイル型デストロイヤー(クリピテラ級航宙駆逐艦)が1隻

フレンドリーファイヤ(味方打ち)で撃沈されるのもちゃんと再現されています。

音楽は今まで作られたヤマトのBGMを新たに編曲したものと

新規に作曲された物が使用されていました。

相変わらず音楽が素晴らしい作品ですね(^^

遊星爆弾が地球に落下してくるシーンのサウンドエフェクトなどは

旧作と同じ物を使っていて、さらに爆発で地表が抉られるシーンは

完全再現されていました。子供の頃のトラウマが蘇りそうになりました(^^;

旧作と同様、古代達が戦艦大和の残骸を発見するところで第1話が終了。

引き続き第2話が始まります。

第2話で、円盤形高速空母の撃沈と超大型ミサイルの撃墜を纏めています。

円盤形高速空母(ポルメリア級強襲航宙母艦)から

ブーメラン型爆撃機(戦闘攻撃機DWG229メランカ)が発進するとき

ちゃんと斜めに飛び出しているのが良かったです。

戦艦大和の残骸から2番主砲が動き出し、実体弾で空母を撃沈するのは驚きました。

ヤマト乗員が選抜されるシーンでビックリしたのは

スターシャに妹が2人いたことと、森雪の行動がちょっと怪しい(^^;

あと、新キャラクターの山本 玲(旧作の山本 明)が最初登場したとき

ロングヘアーだったのを、ハサミでバッサリと切っちゃうシーンは

可愛いのにモッタイネーと思いました(^^;

(私は緑のロングヘアーが主人公の某アニメファン)

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冥王星基地から超大型ミサイル(惑星間弾道ミサイル)が発射されるシーンで

シュルツ司令以下、ガミラス星人達がガミラス語?を喋っているのに驚かせられました。

アクセント的にドイツ語とロシア語を混ぜたような感じでした。

(私は外国語専門ではないので、あくまでも主観です)

ヤマト発進シーンは相変わらず手に汗握る良い展開でした。

時間数の問題からか、スピード感を出すためか、波動エンジン点火シークエンスが

短かったのはちょっと残念でした。

(旧作では一度点火に失敗するが、新作では一発で起動した)

第2話終了後、実際にテレビシリーズ化されたときに付くオープニングが

おまけ映像として流されました。

旧作の第1話~第4話まで流された、船体のきしみ音と波動エンジン起動音から

始まり、主題歌のイントロがバラード調の物です。

ここまで再現するのか!?と感心しました(^^

その後、6月から公開される第二章「太陽圏の死闘」の予告編があって

終了となりました。

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映画としては十分及第点を与えることが出来ると思いました。

今後もこのクオリティーを保って欲しいと願います(^^

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映画鑑賞「宇宙戦艦ヤマト復活編」

昨日の夜、映画を見てきました。

ちょうど会社の帰りに、新宿のヨドバシカメラ東口店で映画の割引券が

自由に貰って良い状態だったのと、

時間的に、新宿ピカデリーでの最終上映時間がピッタリだったのです。

今回見た映画は「宇宙戦艦ヤマト 復活編」でした。

・・・なんか、30年前のデジャブを感じるのですが・・・(^^;

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映画館に入り、30年前と同じくパンフレットを買って席に着きました。

最初は「またヤマトかよ」などと、心の中でぼやいていたのですが

オープニングのスキャットとナレーションで涙腺が緩みそうになりました。

ストーリーは十数年前にビデオ(苦笑)で見た「ヤマト 我が心の艦」

(完結編後に作られたプロモーションビデオ)で語られた話と基本的に一緒でした。

3DCGで描かれたヤマト以下メカ群も、完結編と2520の中間型で

格好良かったです。

当初、3DCGでのメカニック描写は、どうしても軽い質感になってしまいがちで

巨大な戦艦がジェット戦闘機みたいな機動を取るシーンが有るのではないかと

危惧していましたが、概ね良好でした。(重厚感があった)

オープニングの海戦で出てきたブルーノアは「宇宙空母ブルーノア」に出てきた

タイプではなく「YAMATO2520」に出てきたタイプの先祖返り版です。

個人的には古代 雪が艦長を務めているスーパーアンドロメダよりも

主力戦艦の方が(デザイン的に)好きです(^^

キャラクタデザインは「オーディーン 光子帆船スターライト」と同じなので

最初は少し違和感が有りましたが、その内しっくりと馴染みました。

(この辺は演出上の問題かも知れません)

・・・でも、スーパーアンドロメダが撃沈された際の雪のサービスカット

(爆風で服が千切れ飛び、ほぼ全裸になる)は要らないような気がしましたが(^^;

音楽は今まで作られたヤマトのBGMを再構成していました。

後半はクラシックの名曲を効果的に使っていて素晴らしかったです。

相変わらず音楽の使いどころをよくわかっている作品ですね(^^

この映画は2時間30分の超大作なため、途中でトイレ休憩を個人的に入れました。

(ちょうどアマール星に到着した当たりです)

話しが長すぎでかつ、テーマを盛り込みすぎている感があり

映画よりもヤマト3みたいなテレビシリーズの方が合っているように思えました。

最後はヤマト1艦で地球を救い、大団円となるのはお約束ですね(^^;

青い地球に帰還していくヤマトの映像がフェードアウトすると

これまたお馴染みのクレジットが画面いっぱいに

宇宙戦艦ヤマト 復活編 第一部完

はいはい、また来年ね(爆笑)

・・・っていうか一体全体、何部まで作るつもりですか!?

取りあえず、私が生きているうちに完結してください(www

帰りは終電ギリギリになってしまい、かなり焦りましたが

映画としては概ね及第点を与えることが出来ると思いました。

観客もアラフォーやそれ以上の年齢層でした。

家に戻っても、懐かしのヤマト音楽集を引っ張り出して聞いていました。

何もかも皆、懐かしい・・・

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